１１月２９日　ビハーラ講座の開催

先日、１１月２９日に暁善寺で、ビハーラ講座が開催されました。 
講師には福永憲子氏（岡山商科大学法学部研究員）、
 講題は新型コロナ感染症を契機に考える“開かれる寺、支える人びと”－台湾の事例と 私たちの寺院の歩みーでした。
 福永氏は看護師・保健師の経験を持ちながら、大学で研究されながら、お寺に関わられている。
 大変パワフルでありながら、持ち前のコミュニケーション能力で皆さんを引き付けるお方で、話も皆さんは引き付けられていました。
 福永氏とは様々なご縁で知り合い、今ではコロナ期の振り返りやお寺の活動を見直す点でお世話になっております。
 今回は北海道教区のビハーラ研修会も兼ねており、教務所からは担当の佐野さんも来寺され、 たくさんの協力をいただきました。
 参加者は３０名を越えただけでなく、隣の教雲寺さんのご門徒や白糠・庶路の浄然寺さんのご門徒さん、 
厚岸町の民生委員の皆様など、多くの方に聞いていただきました。
 “支えあいながら、お寺がその居場所となる”その一歩がまた歩めたのかなと思うとありがたいご縁です。
 これからもそのような活動を行いますので、皆さんのご参加をお待ちしております。